採れたての素材と山の幸 本文へジャンプ

採れたての
地元食材が
最優先。旬がやさし田舎風の山里料理を召しあがれ


当館には板長さんや、シェフはいません。

なんでって?

できるだけ田舎ならではの味わいを楽しんでいただきたいからです。
確かに、とても綺麗で高価、見ているだけでも満足できるようなお料理でしたら、食が豊な国ですので、日本中どこででも味わう事が出来るのです。


私達が、お客様のお口にお届けしたい食はそういったものではありません。採れたての安全な地元食材を、決して”いじり過ぎる”ことなく、シンプルでも本当に優しいものを食していただきたい!という気持ちで向きっております。プロとして食を造りだす職人さんが芸術的なお食事を造るのではなく、自分たちが本当に美味しいと思うものを、家族全員で心を込めてお作りいたします。


化学調味料や食品添加物は意図的に使わないようにしています。
稀に、お醤油等の調味料に含まれていて間接的に微量ながらも入ってしまう場合もありますが・・・・。


源泉から造る山塩の結晶

お料理の引き立て役となる隠れた立役者は、何と言いましても、毎日自家製塩をしている
”幻の塩”とまで絶賛された”山塩”です。
塩自体が強く主張することなく、素材が秘めている素朴な旨みや魅力を、相乗しながら引出すことのできるとても優れた天然のお塩なのです。(稀少です)



鹿肉のスモークカルパッチョ
岩魚の山塩焼き


鯉のうま煮と胡麻豆腐


大鹿村の伝統弁当
”ろくべん”

民族無形重要文化財の
大鹿歌舞伎を感劇する際に食されているお弁当です
余談

街角調査などで化学調味料を使った味噌汁とそうではない味噌汁を飲み比べる調査を行ないますと、驚く事に凡そ7割位の方たちが化学調味料入りの味噌汁が美味しいと答えるのだそうです。
それくらい、様々な食品に含まれていて知らず知らず摂取してしまうのでしょうね。そして、その味が食べ慣れた味=美味しい!となるのだと思います。

個人的な感想なのですが、化学調味料をパラパラッっと致しますと、良くも悪くも角の取れた平らな味になるといいますか、素材の特徴が消えてしまうような印象を受けております。
美味しくなるというよりは、癖が無くなり無難な味となり食べやすく感じてしまうのでしょうか?

実は私、東京で生れ育ちましてこの大鹿村へ移り住みましたのが、今から15年ほど前になります。その時の食べるものに対する印象は、とにかくお水やお野菜が旨い。水が美味いから
野菜も美味いのでしょうか?この地方の野菜は(採れたてでたべるからでしょうか?)味がすごく濃いのです。

きっと、この地を訪れる都会のお客様は、今でも15年前の私と同じことも感じて頂けるのだろうなぁと思い、なるべく素材が持つ美味さを感じてもらえるように頑張って調理をしています。
この地を訪れた方が”美味しい”と感じて頂けたら、本当に嬉しいです。