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大鹿村の土を使った焼き物① 11.6. 8

大鹿村在住の陶芸作家さんが、以前に「ぐい呑みを見せて!」とお願いしていまして、大鹿村の土を使って焼き上げた作品を、わざわざ山塩館までお持ち下さり、沢山のぐい飲みを見せて下さいました。
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先ず、全ての器に共通する事は「大鹿村の土」を練りこんであること。
それ以外は、釉薬(ゆうやく)や上薬(うわぐすり)、焼き上げ行程などが異なる事によりそれぞれの風合いが出てくるのだそうです。

恥ずかしながら、有田・美濃・伊万里・萩・備前・織部・・・など器の見た目で判断は出来ますが、では、何がどうなっているのが織部なの?と聞かれると「色と質感ですね~」と笑って誤魔化すくらいの知識しかなく、もっぱら器選びは好き嫌いとインスピレーションで!

この方法で良いのだと思いますし、実際に皆さんもそうなのではないですか・・・?

それとも私だけ???

今回は、ぐい呑みを10点ほど譲って頂きました。
勿論、見た目と好みで(笑)
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形や風合いの違うもの、土っぽい感触のものから磁気に近い滑らかなもの。
大鹿村の土を使ったぐい呑みは、釉薬に織部を使ったもの、トルコ青・柿釉・青磁釉・灰釉などを使い、これらの釉薬の名前は鉄や銅などの鉱物をどれくらいの割合で配合して、作られる色なのか?出来上がった象徴的な色合いに付いている名前が織部やらトルコ青という風に呼ばれるのだそうです。

そんな細かくて面倒臭いこともニコニコと教えてくださったのは、陶器工房「日中月心」の作家さん。

私も大変勉強になりましたし、楽しくもありました。


山塩館のお客様には・・・

「好みのぐい呑みでお酒をどうぞ!」

そんな事をやってみたくて譲って頂いたのですが、僅か10個だけ(今日は)。
ご宿泊のお客様が少ない日限定になってしまいますが、先ずは楽しみでもあります。

私(若旦那です!)はお酒好き!
お客様にも、楽しいお酒を呑んでもらえたらと思っています。

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