お山の中ブログ
鯉 うまし 10.3.24
鯉の山塩焼き

伊那地方の代表的な郷土料理に鯉を使うものが幾つかあります。
特に『鯉のウマニ』は長野県内各地で郷土料理として現在でも
観光のお客様へおもてなし用のお料理に使われることが多いと
思います。
もしかして?
伊那谷=夕食はウマニ
このようなイメージを持たれている方も少なくないのでは?
『鯉の山塩焼き』は鹿塩温泉から精製されるお塩を使い
こんがり焼き上げる当館オリジナルのお品。
30分以上かけてゆっくりと火を入れてゆくので皮はパリッとして
身はふわっとした食感となります。
一匹丸ごと姿焼きになりますのでそのインパクトは写真の通り。
お二人では大きすぎて食べ切れませんので、鯉の大きさにもよりますが
概ね4~6人分の量となります。
鯉は白身のお魚ですのでさっぱりとした味わいと山塩との相性が
とてもよく、若旦那オススメの自信の逸品です。
何故か都会に住むお客様は、『泥臭い川の魚』というように
鯉自体に良いイメージを持っておられない方が多いのですが、
数百年にも及ぶ歴史を持つこの地方独自の郷土料理ですので
不味い訳がありません。
鯉は山のお水で1週間以上さらされ、食べ頃になった頃を
見計らって調理しますので、泥臭さなどは全く感じません。
こちらへ纏まった人数でお越しの際は是非お試しください。