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灯りのメンテナンス 10.3. 8

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ランプ作家さんに作って頂いた照明が2年ほど経ち、あちこち痛んでしまいました。

手作りであって良くも悪くも大量生産の工業製品ではないため、耐久性などは
考える必要のない作品。

耐久性などにとらわれてしまえば、自由な発想の邪魔となり創作活動の意欲を
そぎ落としてしまうのでしょうね。

これを作って頂く時も『特に注文をつけないので自由に作ってください』と
お願いしました。注文をつけないとか言いつつ『野趣溢れる感じで・・・』
とかって言ってましたね。今思えば。

川沿いに流れ着いた流木と和紙。
そしてツルを上手く調和させた野趣溢れる作品を一ヶ月程度で作って
頂けました。

この作品は家族の中で好き嫌いが分かれたのですが、実際に灯りを燈せば
既製品よりも格段に味わいが有りますし、手作り感が伝わって参ります。

流石に二年も立つと満遍なく巻きつけてあった蔓が、だら~んとだらしなく
なってしまい、見るも無残なランプになってしまったので、一旦蔓を
全部とっぱらって巻き直すことにしました。

一度は巻きついていた蔓で、ランプの電気にあぶられて強力にクセが付いて
仕舞っていて大分苦労しましたが、要所要所へ木工用の接着剤やホットボンド、
ぐルーガン(って言うのでしょうか?)を使って何とか納まりました。

なにせ、素人がいい加減な補習をしましたのでご来館の際にあまり近付いて
見ないようにしてくださいね。
やはりこれは雰囲気ものですので、ある程度の距離からお楽しみ下さい。


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