お山の中ブログ
どんど焼き 10.1. 5
大鹿村の冬の風物詩、『どんど焼き』が毎年1月14日に行なわれます。

竹やお正月飾り、だるまやお守り等を今年一年間健康で
無事に過ごせますように・・・・。と願いを込めて写真の様な
物(どんど焼き)に火をつけてそれぞれの方の願いを込めて燃
やして行きます。

炎の勢いは凄まじく、竹が破裂する爆音と共に燃え上がります。
ある程度、落ち着いたところで『お書初め』を炎の中へ。

燃えながら天たかーく舞い上がれば、益々書の腕前が上がる
と言われており、一枚・・・そしてもう一枚と歓声を上げながら
燃やして行きます。
更に、火が置きのようになると御餅を焼きます。

どんど焼きの火で焼いたお持ちを食べると一年間『無病』で
過ごせるとされ、御餅のない方には誰と無く分けて差し上げる。
こういった風習の中にも、どこか田舎の優しさが伝って来るような
ほっとした一場面をよく目にします。
『人は火を囲む。』

それぞれのお家の出来事や屈託の無いお話を、置きになった
火を囲み、僅か1時間半程度の時間を共にする。
地方ならではの『神事』。
村外の方でも自由に参加できるというのも、田舎の温かさ。
村人と同じように楽しむ事が出来ますので、私達には『田舎』
や『ふるさと』が無いけれど、子供に体験させてみたいとか
ご自身が田舎の風土にお触れて楽しみたい・・・・。など、
ご興味のある方は如何でしょうか?